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これまでのWEB戦略 5つの間違い

船井総合研究所はあらゆる業種・業界のコンサルティングを手がける、国内屈指の経営コンサルティング会社です。
日々のコンサルティング活動の中にも当然、「うちのWEBマーケティングを見てくれ」といった相談を受けることもあります。

しかし、まだまだWEBを活用した業績向上法を”誤解”している企業様が多いのも事実です。しかも、それらWEBマーケティングを手がけるWEB会社の誤った方法により、全く反響の上がらないWEB戦略を実行している企業様も多くいます。

ここでは弊社に相談が寄せられる中でも代表的なものを5つだけピックアップしてご紹介しています。
もし自社に”当てはまってしまう”ことがございましたらすぐにご相談してください。早めの応急措置が何より重要になります。

 

① 上位表示さえできれば反響が増える?

リスティング広告、SEO対策、SNSマーケティング・・・ただ闇雲に上位表示さえすれば反響が上がる訳ではありません。まだまだ多くの方が、そしてWEB会社が”上位表示”を武器としていますが、上位表示だけでは業績には何もつながりません。上位表示はただのきっかけに過ぎません。本当に効果の出る施策の論点は別のところにあります。
確かに上位表示をさせることができれば、ユーザーの訪問数は上がります。しかしそれだけです。ポイントは3つです。1.訪問させるユーザーは自社のターゲットに相応しいのか
2.訪問させた後、問い合わせにつなげる導線設計はできているか
3.ユーザーが競合ではなく、自社商品・サービスを選ぶ理由はあるか上位表示を狙うのであれば、最低でもこれら3つのことを達成する必要があります。もし自社のWEBを担当しているWEB会社の説明の中で、これらの要素が抜けてたら危険です。すぐに質問をして真相を確かめてください。

② WEBに莫大な投資をすればWEB戦略は成功する?

いくら大きな投資をしてHPを製作したり、広告費にコストを集中させても、”やり方”が間違っていたら業績に繋がることは残念ながらありません。まずは正しい商品の定義をする必要があります。商品の定義とは”一番商品をつくる”ということです。簡単な一番商品の作り方は「一番を取れる分野にまで絞り込む」ことです。例えば、パンという商品カテゴリーで勝負をする際には、パンという商品を「あんパン」にまで絞込みます。さらにエリアも日本全国ではなく、「東京都千代田区」にまで絞込みます。こうすることで東京千代田区エリアであんパンという商品で一番を取ることが可能になります。もちろん絞り込んでしまうと市場規模が小さくなってしまい、大きな需要は見込めません。そこで

■市場性・・・自社が勝負をする商圏・エリアの特性(市場規模、人口動態、商圏ポテンシャル、購買行動etc…)
■競合性・・・直接競合関係になる企業との差別化をどこで図るか

これらをしっかり考慮した上で、商品設計をします。

WEB戦略といえども、実はこのような戦略策定ステップが必要になるのです。

③ 綺麗で秀逸なデザインのHPを作れば大丈夫?

デザイン性を売りに営業をするHP製作会社もいますが、デザインが優れていることと、お客様に支持され反響が上がることは全く別物です。デザイン性とは、見た目の綺麗さに加え、優れた導線設計、回遊性など色々な要素で決まっていきます。このような、ユーザーにとって利便性が高いことを”ユーザビリティに優れる”と言ったりもします。使いやすいということです。言い換えれば、「ユーザーにとって使いやすいため、長くHPに滞在してもらえる。その分、問い合わせにも繋がりやすい」ということです。ボタンの設置場所、色遣い、リンクの張り方などなど、少し間違うだけでも結果は大きく変わってきてしまいます。もちろん「50歳女性 主婦」の方と「20歳男性 サラリーマン」の方ではそれぞれ”使いやすさ”の定義が違います。現在お願いしている、またはお願いしようとしているWEB会社はどうでしょうか?このあたりの説明はありますか?ただ綺麗なデザインのHP制作にばかり気を取られてしまってはいけません。

④ 「反響が上がる」は訪問数やページビュー数が増えること?

多くのWEB会社は「反響が上がる」WEB戦略を策定してくれます。しかし、この反響は多くの場合「訪問数の向上」であったり、「ページビュー数の向上」、はたまた「問い合わせ数」である場合が多いです。いくら訪問数が向上しても、それだけでは業績は上がりません。本当の「反響が上がる」という言葉の意味は「業績が上がる」ことととらえるべきです。
しかし、まだまだ多くのWEB会社は「反響」の意味を訪問数向上であったり、ページビュー数の向上としています。理由は簡単です。クライアントの業績向上にコミットできないからです。なので自分たちの力が及ぶ範囲=WEBの分野のみでのコミットになるのです。ある意味合理的ですが。我々、船井総合研究所はあらゆる業種の経営コンサルティングに従事しており、各業種の業績向上のヒントの種を多数持っています。そのため、WEB分野のご相談に対しても「業績向上」にコミットできます。

反響とは、訪問数が上がること・ページビュー数が上がることではなく、業績が上がることです。

もし現在、効果測定が訪問数やページビュー数などの指標でのみ行われていたら注意しましょう。そしてしっかりと「業績を上げてください」と伝えましょう。

⑤ WEBマーケティングって、HPを作って広告を出すだけ?

企業のマーケティング戦略に”WEBマーケティング”は欠かせない要素になりました。しかし、いまだにWEBマーケティングのことを「HPを作って、SEO対策をして、広告をかけるだけ」と思っている方が多いのが事実です。WEBは1つの方法に過ぎません。正しい市場、競合、そして自社商品の強みを再定義するところから始めなければなりません。

今こそ業績を上げるためのWEBマーケティングへ

以上、WEB戦略の間違いについて簡単にご説明しました。どうでしたでしょうか。現在の自社のWEB分野を外部機関に担当させている場合が注意が必要です。全く業績の上がらない施策のために費用をかけている恐れもあります。業績の上がるWEBマーケティングでなければ価値は無いに等しいと言えるのです。もし自社の現状のWEB対策について、何か気になる点や不安なこと、悩みなどがありましたらご相談してください。弊社はあらゆる業種・業界の経営コンサルティングに従事しているので、専門的視点からのアドバイスが可能です。