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アクセス解析

アクセス解析とは、自社のウェブサイトに訪問した人が、「どこから訪れたか」や、どのコンテンツが読まれているのかといった「サイト内での行動履歴」、また各ページの「ページビュー」や「ユニークユーザ数」などを、各種の集計データに加工したり、表やグラフなどの形にまとめたりして解析することです。

すなわち、Webサーバーに記録されるアクセスログデータからWebサイトの傾向やユーザの行動を分析する、効果測定の方法の1つです。

アクセス解析を行うことで自社のWebサイトの問題点の把握や課題解決の糸口を見つけます。

Webサイトの運営や各種マーケティング施策にROI(投資収益率)が強く求められるようになったことから、近年、アクセス解析の重要性がますます高まってきています。

アクセス解析を行うには、自社のウェブサイトにアクセス解析サービスを導入する必要があります。

アクセス解析サービスを導入すると、インターネットビジネスの効率化に欠かせない、様々なデータを得ることができるようになります。

アクセス解析結果の使い道は、大きく分けて以下の6つのパターンに分かれます。

①    Webサイトの継続的改善のためのアクセス解析

②    サイト集客施策の改善のためのアクセス解析

③    サイトリニューアル前の現状分析のためのアクセス解析

④    サイト訪問者の興味関心を知るためのアクセス解析

⑤    Webマーケティング計画立案のためのアクセス解析

⑥    週次や月次の社内向けレポート作成のためのアクセス解析

アクセス解析を有効活用している会社は、このパターンのいくつかを実践しています。

~アクセス解析の実施方法~

アクセス解析を効果的に実施するには、ログデータを見やすく加工し、レポートにまとめる「アクセス解析ツール」の利用が一般的となります。

アクセス解析ツールには、ログデータの収集方法によって、サーバーインストール型、パケットキャプチャ型、Webビーコン型などの種類があります。

これらの種類にはそれぞれ長所・短所、向き・不向きがあるので、よく検討して選びましょう。

アクセス解析の実施にあたっては、まず、KPI(業務評価指標)とコンバージョン(ECサイトの購入完了や企業サイトの資料請求など)を定義します。

WebサイトのKPIには、さきほど述べたページビューやユニークユーザ数、コンバージョン率(CVR)、などがあり、Webサイトで目指すビジネスゴールから適切な指標を選定します。

次に、アクセス解析を実施するサイクルをサイトの目的や特性に応じて決定します。

たとえば日々の売上に応じた施策が求められるECサイトであれば「毎日」、一般的な企業サイトであれば「週ごと」といった具合に判断します。

また、サイトのリニューアルや販促手法を変更したときは、普段のサイクルとは別に、施策前後のデータを比較して効果を検討します。

普段のアクセス解析では、KPIを中心とする各指標の全体的な傾向や、指標間の連動を見ることで全体の傾向を把握します。

検索キーワードや参照元サイト別の変化や、一般ユーザとコンバージョンユーザとの違いなどもWebサイトの改善を考えるヒントとなります。

~アクセス解析の確認後の作業~

解析データの分析からサイトやマーケティング施策の問題点が分かったら、改善策の検討・実施に移ります。

改善策の実施後には再びアクセス解析で施策の効果を検証しましょう。

アクセス解析では、このように計画→実行→評価→改善のPDCAサイクルを継続することが非常に重要となります。

アクセス解析のサイクルを回すことでWebサイトをよりよく改善でき、新たなビジネスの発見にもつながっていきます。

解析結果をただ眺めるのでなく、サイト運営やマーケティング施策に活用できるよう考えていくことが大切です。