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オウンドメディアマーケティング

オウンドメディアマーケティングとは、 企業やブランドが自ら「所有する」メディアの事をオウンドメディアといい、この自社サイトを活用してマーケティングの成果を上げる取り組みのことです。

IMJでは、オウンドメディアマーケティングの本質を

“ユーザーベネフィット(顧客価値)を提供し、「サイトに人を集める・留める施策」と、「集めた・留めた人を、ビジネス価値に変換する施策」を統合して実践すること”

であると考えています。

オウンドメディアには商品パッケージカタログ、店頭POP、店舗、自社社員などリアルで存在するメディアもあれば、自社のWebサイトや商品のブランドサイトといったオンラインメディアもあります。

このオンラインメディアにおいて、自社サイトやメールマガジンなどが代表的な例です。

このオウンドメディアは、トリプルマーケティングと呼ばれるオウンドメディア(Owned Media)、ペイドメディア(Paid Media)、アーンドメディア(Earned Media)の3つのマーケティングチャネルのひとつです。

それぞれのメディアが持つ大きな役割として、ペイドメディアが「認知、集客」、アーンドメディアが「拡散」であるならば、オウンドメディアは「顧客との関係構築」と言えます。

このオウンドメディアマーケティングのメリットとして次の5つが挙げられます。

1.     広告のみに依存しない戦略が立てられる。

オウンドメディアでは、ユーザーに有益な情報を継続的に発信することで、広告のみに依存しない持続的な戦略を立てることが可能になります。

マス広告などのペイドメディアでは困難な「ユーザーとの直接のコミュニケーション」を図ることで、長期にわたってユーザーとの信頼関係を醸成することができます。

「広告で集めた一時的に立ち寄るだけのユーザーではなく、貴社の商品やサービスに興味を持ち、根強いファンになってくれるユーザーと信頼関係を深める」、それがオウンドメディアの大きな役割なのです。

2.     ストーリー戦略でファンを生む。

何度も訪問して購入してくれる固定顧客を育むためには、継続的に訪問したくなるストーリー戦略がもっとも重要となります。

オウンドメディアは、ユーザーを惹きつける長期的なストーリー戦略が描きやすく、継続的に高い付加価値を生み出すコンテンツを提供するのに最適な拠点となります。

ユーザーと体験価値(理解・共感・安心・期待)を共有し、信頼関係を深めることでユーザーをファン化させるのに最適なメディアがオウンドメディアなのです。

3.     ニーズを顕在化する。

近年、Web業界で注目されつつあるマーケティング戦略にコンテンツマーケティングがあります。

コンテンツマーケティングとは、企業視点の一方的な情報を整理し、より伝わりやすいユーザー視点のコンテンツに変換していく戦略のひとつです。

そして、コンテンツマーケティングを中心に展開する拠点となるのがオウンドメディアです。

オウンドメディアは、ニーズを意識していない見込み客が求める情報を提供し、見込み客を顧客に育てるうえで非常に有効なメディアなのです。

4.     信頼と期待が生む新市場。

業界(競合)全体の情報をはじめ、ユーザーインサイトから導き出す情報、ユーザーがほしがる情報、ユーザーがつくる情報など、オウンドメディアはユーザーの利益を最優先したコンテンツを提供するのに適したメディアです。

ユーザー視点のコンテンツを継続的に提供することでユーザーとの信頼関係を築き、ユーザーの期待を膨らませることができます。

また、企業の特性やオリジナリティを活用して、特定のターゲットに絞り込んだコンテンツを発信していくことで、競合との価格競争に巻き込まれないブルーオーシャン(新しい市場)を創出することができます。

5.     コンテンツ資産が最強の武器となる。

オウンドメディアは、ユーザーの利益を最優先した情報を継続的に発信・蓄積していくことで、コンテンツを資産にすることができます。

ソーシャルメディアとの親和性も高く拡散しやすいため、SEO的にも高い効果を生みます。

また、ユーザーの求めるコンテンツを蓄積し、PDCAサイクルを回しながら運用していくことで、より効率的に優良顧客を育てるメディアへと成長していく可能性を秘めています。

蓄積したコンテンツこそが、ユーザーとのコミュニケーションを図る最強の武器となり得るのです。