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LBM

LBM(Location Based Marketing)とは、コンピュータを用いたマーケティング手法のひとつで、マーケティング手法の中でも、顧客の位置情報を連動させて地域的に最適な情報を配信するマーケティング手法のことです。

とりわけ携帯電話の位置情報サービスの進化に伴い、顧客(ユーザ)の住んでいる環境や現在位置に対して適切な情報を提供することで、より効果的なマーケティングを行おうとするもので、例えば、顧客の家からより近い店舗の情報を提供するなどが代表的なものです。

また、近年では、携帯電話による位置情報から、周辺のエリア情報や店舗の情報などを提供するものも存在します。

またカーナビゲーションシステムにも、これを利用して現在位置の近隣店舗情報などを手軽に取得できるようにしたサービスなどが存在します。

より現在地に近ければ、顧客の到達率も向上するうえ、顧客がよく知らない地域における情報であれば情報の貴重性が増す利点があります。

また最近ではPHSなど携帯端末の発達を受けて、移動中に近隣の店舗を検索する、旅行先で場所に応じて観光名所への案内を受ける、店舗前を通りがかった利用者に広告を送る、などリアルタイムな位置情報を利用したLBMが注目を集めています。

携帯電話の技術革新と普及にともない、従来までの静的な情報に加え、動的な情報が提供されるようになっているのが特徴です。

最近では「twitter」「mixi」「Face book」などのソーシャルメディアや「Google」などでも位置情報サービスを活用したサービスをリリースしています。

今後、スマートフォン端末の普及が急激に進むにつれ、位置情報サービスを活用したマーケティングも、より重要性を増してくることが予測されます。

ただし、これらのような貴重性、重要性がある反面、LBMは顧客の現在地を把握して行うマーケティング手法であるため、プライバシーの侵害に当たるのではないかと懸念される声もあります。