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CVR

CVRとは、インターネット広告の成果を表す指標の一種で、企業Webサイトの訪問者数に対する、そのサイトで商品を購入したり会員登録を行ったりした人の割合のことです。

すなわちウェブサイトへアクセス数(ページビュー)、または、ユニークユーザの何割がコンバージョンに至るのかという割合を示す指標のことです。

これはコンバージョン率,コンバージョンレート,顧客転換率などとも呼ばれます。

このCVRは、インターネット広告などの施策の費用対効果を把握するために、もっとも重要な指標といわれています。

なぜなら、いくら広告を打ち出してクリック率やホームページ流入を増やしたとしても、最終的な地点であるこのコンバージョンレートを上げない限り、結局は意味がないからです。

また、コンバージョンを獲得した場合、その獲得までにかかった費用を検証することで、その施策に対しての費用対効果が分かり、今後の戦略を立てるのに役立たせることができます。

算出方法としては、トップページや商品紹介ページの、一定期間内のコンバージョン件数を、同じ期間内のアクセス数、またはユニークユーザ数で割って求めることができます。

単純なサイト訪問者数に対する割合だけでなく、特定の広告をクリックした人についてコンバージョンレートを算出することにより、広告の効果を検証するといった利用方法もあります。

例)2つのサイト、サイトAとサイトBが存在するとします。

・サイトA
アクセス数:1000
成果(購入者数):10

・サイトB
アクセス数:800
成果(購入者数):10

この2つのサイトのCVRをそれぞれ計算すると、
サイトA:10÷1000=0.01=1%
サイト B:10÷800 =0.0125=1.25%

よってこれより、クリック数はサイトAの方が多いですが、CVRからサイトBの方が優良サイトであることが分かります。

CVRは、取り扱う商品やサービス、ビジネスモデルやウェブサイトのユーザビリティなどの様々な要因によって大きく左右されます。

自動車や不動産などの高額な商品と食品などの日用品でCVRに大きな差が生じるのは当然なのです。

なので、CVRの一般的な平均というものは存在しません。

大切なことは、ユーザが商品購入をスムーズに完了できるよう、ウェブサイトのユーザビリティを改善することです。それによって、CVRが向上するケースも多々あります。

自分のウェブサイトのCVRを把握し、それを基準値として考えて施策を考えることが重要です。

このCVRについて上げることができれば少ない流入数でも多くのコンバージョン(売上)を上げることができます。

CVRを上げる方法としてはサイトのデザインや導線の変更や、流入してくるユーザ層を変えることによってCVRを変動させることなどが挙げられます。