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ポップアップ広告

ポップアップ広告とはインターネット広告の一種で、あるWebページへアクセスした際に、広告表示用のウィンドウが自動的に開くタイプ広告のことです。

ポップアップ広告は、ユーザが目的とする画面に重ねる形で表示を行うため、必ずユーザの目に留まります。

また、ユーザが目的の画面を閲覧するために、広告の表示されたウィンドウを閉じるかどける必要があり、さらに意識が広告に向くという特徴があります。

商用Webサイトが登場したときからこの種の広告は存在していましたが、これが本格的に流行するようになったのは、ドットコムバブルが崩壊してWeb事業者が資金難に陥ってからです。

ポップアップ広告はWebの閲覧者からは不評ですが、標準的なバナー広告の3~6倍のクリックスルー率があるというデータもあり、広告主には好まれています

先ほども述べたようにポップアップ広告は、インターネットが普及し始めた初期の頃によく用いられていましたが、半ば強制的に見せる方式がユーザに疎んじられ、次第に忌避される傾向が強まっていきました。

そのページを開くたびに、全く同じポップアップしたページが何度でも表示され、非常にうっとうしいと思われることが多い為、Internet ExplorerやMozilla Firefox、Operaなど主要なウェブブラウザでは、その特定のページを開く時にメッセージが表示され、ポップアップ広告が表示されないようにする事ができる機能が開発されています。

この機能のことをポップアップブロックといいます。

また、Google ツールバーやYahoo!ツールバーなど、Internet Explorerのアドオンツールバーには同様の機能があるものが多くあります。

ポップアップブロック機能に加え、独立したポップアップウィンドウが開かないタブブラウザが普及したため、ユーザが不快感を覚えることは少なくなりました。

ネット広告の手法としても下火になりつつあります。

また、Yahoo!検索コンテンツ品質ガイドライン-インフォセンターでも、ポップアップが使用されたWEBサイトは評価が低いとされていることもあり、サイトを構築する際には、ユーザビリティー的にもSEO対策の視点からもポップアップを多用することは極力避けた方が良いとされています。

なお、ポップアップブロックは、ポップアップ表示が広告かどうかを判別することが困難であるため、ユーザにとって必要な画面が新しいウィンドウで開いた際に表示されない場合があります。

こうした困難と折り合いをつけるために、ポップアップ表示をブロックした際には、ブロックしたことの通知と、表示を行うかどうかの選択肢が、ユーザに与えられます。

ポップアップ広告の変形として、ユーザが開いたウィンドウの裏側に別のウィンドウで広告が表示されるポップアンダー広告があります

ポップアンダー広告は、即座に気づく場合が比較的少なく、どのサイトが表示したか分かりにくい特徴を持ちます。

ポップアップ広告に比べてユーザの行動を妨げることが少ないですが、ウィンドウを閉じる手間を要するため現在では好まれていません。

またこのポップアンダー広告は、ダミーの閉じるボタンなどでクリック数を上昇させ、広告主サイトへのトラフィックを誘導する狙いもあります。

一般的に、無料ホームページを開設可能なサイトやアダルトサイトに多くみられた広告です。